花粉や季節の変わり目で、春はなんとなく氣が重いわ、という方も多いかもしれませんね。そして、春をスッキリと爽やかに過ごしている自分になるためには、何事もまずは試してみること!行動!です。以下、最強のナチュラルケアがきっとそのお役に立てると思います☆
花粉の季節の目や鼻のムズムズにおすすめです。どちらも同じように役立ちますので、お味の好みで選んでくださいね。
1. レスピレーション | 2. ユーカリオイル |
花粉の憂鬱をスーッとスッキリ爽やかに!ロングセラーの持ち歩けるのが便利なスプレータイプ。 |
花粉のつらいシーズンを快適に過ごせるアロマオイル。スッキリした香りで、呼吸にも優しい。 |
3. ハニーデューハニー&カモミール ロゼンジ | 4. マヌカ&プロポリススプレー |
マヌカハニーに匹敵するハニーデューハニー配合。喉を和らげるのに最適で、リラックス作用もあります。 |
マヌカハニーもプロポリスも、免疫力や花粉の季節に注目される成分。喉の痛みにも。 |
5. 洗濯用フィトンα(衣類の消臭・抗菌剤) | 6. カーボンスチール |
花粉の季節に部屋干しが増える方におすすめ!森林浴のフィトンチッドが爽やかに抗菌&防臭します。 |
エドガー・ケイシーが「身体をイオン化する」と述べた炭素鋼。鼻水や花粉が氣になる方は、穴にひもを通して首から下げても○。 |
7. ビーワックスクリーム | |
鼻まわりが荒れてしまった時に。森の空氣のような爽やかなシャクナゲの香りです。 |
花粉が氣になる方へのおすすめアロマオイルの代表は、なんといっても、ユーカリ、ティートリーです。お部屋にアロマオイルを香らせたり、マスクにほんの少量つけると、呼吸をする度に心地良い香りが鼻やのどを通って、氣持ち良く過ごせます。
「レスピレーション」には、ユーカリ(ラジアタ)、ペパーミント、カユプテ、ティートリー、ラベンダーなど、この時期オススメの全ての精油が入っていますので、こちら1本で安心です!
ユーカリやティートリーは、花粉の季節以外にも、単品使いでとても使えるので、1本持っていると便利! ユーカリは風邪の季節や鼻の不快感、夏の防虫、殺菌に。ティートリーも殺菌、殺虫、消毒などに人氣のオイルで、何かと一年中活躍します。 (私はお掃除のすすぎ水に垂らしたり、 玄関の爽やかな芳香にも使っています) 呼吸も、不快な状態も、イライラした氣持ちも、天然のアロマオイルを利用すれば穏やかに過ごせると思います。
鼻がムズムズ、鼻水がズルズルする方や、花粉の時期に咳が出る、という方は、陰陽五行で言う「肺・大腸系」の弱まりが原因かもしれません。また、腸は「最大の免疫器官」と言われていますので、免疫異常でアレルギーが起きている春の不調を改善するためには、まずは腸内環境と整えることが大切です。その為、腸内環境を整えるために乳酸菌を摂ることも大事!ウエダ家の自然発酵乳酸菌は、国産農薬不使用米と自然栽培玄米麹のみで作られた天然の乳酸菌で、お子様からお年寄りの方まで安心してお摂りいただけます。(しかも美味しい!)腸は「第二の脳」と言われ、幸せホルモン分泌にも関わっていると言われていますので、腸を整えると、心も整いますよ☆そして、咳なども出ている方は、レンコン(節香蓮も便利!)や大根、長ネギなど、肺・大腸系を強める食事を積極的に摂ることも大切です。
梅醤番茶を習慣にすることは、腸内環境だけに留まらず、風邪予防や疲れ予防、そして身体の底力を上げて、エネルギーを高めることに繋がります。一杯の梅醤番茶が助けてくれますよ。
1. 三年以上たった梅干し【三年熟成の龍神梅 梅干し】
2. はと麦【ハトムギ食品】
3. 海藻【わかめ】【とろろ】【塩昆布】
4. 自然醸造の味噌【玄米麹味噌】
5. 自然醸造の醤油【ミツル醤油各種】
6. 黒豆【有機黒豆茶】【マイボトル黒豆茶】
7. 【梅肉エキス】
アーユルヴェーダでは、花粉症は冬の間にカパ(地と水のエネルギー・重く冷たい性質)が増えすぎることによって体内にアーマ(毒素)が溜まり、それが春の暖かさによって溶け出すことが原因と言われています。
ですので、カパが増え過ぎないよう、乳製品・精白小麦・白砂糖・冷たいもの・消化しにくいもの(揚げ物や肉類)を食べ過ぎないことや、運動不足に氣をつけることが大切です。
「冬の間にカパを増やしてしまったかも!」という方は以下のケアをおすすめします。簡単なものばかりなので是非試してみてください。
非加熱の生蜂蜜を摂る
アーユルヴェーダでは、蜂蜜はオージャス(生命エネルギー)に満ちた素晴らしい食品と言われています。身体を温めアーマを排出してくれる働きがあり、甘いのに砂糖のようにカパを乱しません。
ただし、40℃以上に加熱すると毒素になると言われているので、必ず非加熱の蜂蜜を選び、加熱調理したり熱いものに入れたりせず摂りましょう。
生姜を食事に取り入れる
生姜は消化力を高めアーマを作りにくくします。生の生姜をお料理に使ったり、手軽なジンジャーパウダーを飲み物やスープに入れるのもおすすめです。
朝一番に舌の掃除をする
アーユルヴェーダでは、夜寝ている間に前日のアーマが舌の上に集められると言われています。ですので、飲食をする前に綺麗にお掃除しておきましょう。タングスクレーパーという専用の道具を使うと舌を痛めず安心です。
シルクの手袋でマッサージする
シルクの手袋を使って行うマッサージ『ガルシャナ』は代謝を促し体内に溜まったアーマを浄化します。美肌効果やむくみ対策など、ほかにも嬉しい効果がたくさん☆(ガルシャナについて詳しくは、ふんわりシルク手袋の商品ページをご覧ください)
実は、花粉の時期に役立つのが「三年番茶」ってご存知ですか? 三年番茶で作った塩番茶が洗眼や鼻うがいに役立つのです!
細胞をひきしめたり、ウィルスの増殖を抑える働きのある番茶に、塩を加えて、細胞を引きしめる働きを強化。目・鼻・のどの手当に使います。花粉症、アレルギー性鼻炎などの洗顔や鼻うがいに。また、風邪などで喉が痛い時のうがいに使うとテキメンです。
三年番茶にお茶の1%の塩を入れ、サッとわかす。(お茶が1カップなら、塩は小さじ2/5)
①熱くした塩番茶を器に入れ、脱脂綿を入れて番茶をたっぷりふくませる。
②熱いうちに脱脂綿を箸で持ち上げ、目の間近まで近づけて蒸す。※この時、目に直接触れません。目に近づけるだけです。
③脱脂綿が「あたたかいな」というくらいに冷めたら、直接脱脂綿を目に触れさせて洗う。
冷ましてぬるくなった塩番茶を市販の鼻洗浄器に入れて、片方の鼻の穴から塩番茶を入れて口から出す。(慣れないうちは鼻から出してもOK)これを2~3回繰り返し、もう片方の鼻の穴も同様にする。鼻洗浄が難しい場合は、ショウガ湯を含んだタオルを叩きながら適温にして、鼻に当てて湯氣を鼻の中に入れると良い。(参考文献:「野草と野菜のクスリ箱」東城百合子著)
①ねぎを2~3cmに切る。
②ねぎに縦に切り込みを入れ、開いて芯を除く。
③鼻の上に②のヌルヌル部分を伏せてはり、ばんそうこうで留める。
※切ったねぎの断面を鼻の穴に数分当てても、鼻が通ってくる。
花粉症の家族がいる方は、やはり、花粉の舞うこの時期は部屋干しした方が良いですね。部屋干しは匂いが氣になるので、フィトンα などの防臭洗濯グッズを使ったり、洗濯物を干す時は拳1個分くらいのスペースを開けて風通しを良くしたり、扇風機を回したり、除湿機を付けたりするのがオススメです。
掃除機を先にかけると、ほこりと一緒に花粉が室内に舞うので、この時期は拭き掃除を先にするのが良いそう。この拭き掃除の水にはユーカリ や ティートリーオイル を垂らせば、さらにスッキリ対策が出来ます♪
窓付近の家具や床は、特に花粉がたまりやすい場所です。出窓のある方は出窓の部分、家具の上、部屋の隅、家具のすきまなど拭き掃除を忘れずに。またテレビなどの家電周辺は静電氣により花粉が寄ってきますので、モップなどで花粉をからめとって掃除するのが必須です。
窓からの花粉をシャットアウトしたくても、一日中締めきっているのは「氣」持ちもわるいですね。換氣をする時は、レースのカーテンを閉めたまま 窓を10センチ程度開けると、花粉の侵入を防ぎながら換氣ができるそうです。
一般に花粉を減らすには2つの対策が必要と言われています。一つは、家の中や家具などに「溜まっている花粉」の対策。そしてもう一つは、家の中に「漂っている花粉」の対策です。漂っている花粉に関しては、優秀な空氣清浄機のお世話になることも必要ですね。そして出来るだけフィルターはこまめに掃除しましょう。
花粉がつきにくい素材、つまりツルツルした素材の洋服を着ることも対策のひとつだそう。シルク素材や竹素材(BOODY)などを選ぶのもひとつの手ですね。また、髪の毛にも花粉がつくので、帽子をかぶるのもオススメです。
静電氣はホコリだけではなく花粉も引き寄せますので、花粉対策をする時は、静電氣対策をすることも必要です。花粉が服や髪に付きにくくするために、洋服にはおもいやりシリーズ 除菌・消臭スプレーを、髪の毛にはMaha Surya ボタニカルヘアミストを一拭きするのもオススメですよ。
花粉症に良いと言われているツボを押すのも良いかもしれませんね。親指と人差し指の骨の付け根の部分のやや人差し指寄り、少しくぼんでいるところにある「合谷」というツボがオススメだそう。こちらのツボは頭痛や肩こりにも良く、「万能ツボ」と言われているようなので、時々意識して押すといいかもしれません。