私は20代前半の頃パニック障害や不安神経症だったことがあったのですが、でもそのお陰で、氣持ちを落ち着ける方法、安心する方法、リラックスできる方法をそれはそれはいろいろと模索して、そして、随分と詳しくなりました(^-^)これからご紹介するものは、私が過去にいろいろ試して良かったものばかりですので、どれか氣に入った方法をお試しいただければ幸いです☆アロマオイルなどの物が必要な方法も道具は一切使わない方法もいろいろありますので、ぜひ試してみてくださいね!
もし、以下のアロマオイルをお持ちでしたら、緊急時の時、心を落ち着かせたい時にアロマオイルの香りを嗅いでみましょう☆五感の中でも嗅覚だけは、直接大脳に作用するので、比較的早くリラックスを促すことが出来ます。アロマオイルは香りによる氣休めではなく、脳にちゃんと作用してくれます。ただし、精油は、純粋な天然100%の精油であることが大切です。(安価なものは合成香料がブレンドされているということも考えられますし、その場合は逆効果になる可能性もあります)リラックスに特に良いのは以下の精油です。
※妊婦さんはアロマの内容をお確かめの上、ご使用くださいませ。
※詳しくはそれぞれの商品ページをご覧くださいませ。
フラワーエッセンスには飲用タイプとルームスプレータイプがありますが、そのどちらもおすすめです。フラワーエッセンスは波動なので、フラワーエッセンスを取り入れることで、自分の中の波動を調整して、穏やかさや平穏の波動に導いてくれます。飲用タイプは飲み物に入れてもいいですし、手首などに垂らしてつけてもOKです。(私はよく手首につけています)ルームスプレータイプは、普段から氣軽に使えますし、アロマの香りも楽しめます。以下、目的別にまとめておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
フラワーエッセンスは緊急用とリラックス用を揃えていると安心です。もしお持ちでない方は、ぜひこれからの変動の時代に備えてご用意いただくことをおすすめします。何かの時にきっと助けられますよ~☆フラワーエッセンスが初めての方はどれを選んでいいか迷ってしまうと思いますので、初心者の方向けに緊急時にオススメのエッセンスを以下にピックアップしました。とはいえ、やはり「直観」が大切ですので、直感でお好きなものをお選びいただければ幸いです☆(最近ではドラッグストアや量販店、ロフトなどでもバッチフラワーのレメディーが売られています。緊急用には「レスキューレメディ」がおすすめです。)
道具がなくても
誰でもどこでも出来る方法
3つ
道具がなくても、誰でもどこでも出来る方法をご紹介します。精神的な不安や怖れなどを解消する方法として、どこでも誰でもできるのが、
■ EFTのタッピング
■ ボディートークのタッピング
■ 自律訓練法 です。
どれも咄嗟の時に簡単にできるように、簡素化された方法をご紹介させていただきます。
EFT(Emotional Freedom Techniques)は、感情開放テクニックとして知られていて、心理的アプローチだけではなく、しばしば身体的問題にも用いられます。以下は一番簡単な超短縮バージョンです。30秒もかかりません。
まずはセットアップフレーズを作る。型は決まっていますので、以下に当てはめるだけです☆「たとえ私は○○だけれども、自分自身を深く受け入れます。」「たとえ私は○○だけれども、私は大丈夫。」(「自分を深く受け入れます。」「自分を受け入れ、愛します。」という言葉に違和感がある方は、大丈夫。でもいいです)「たとえ、私は地震が怖くてたまらないけれど、自分自身を深く受け入れます。」「たとえ、私は災害に遇うことに恐怖を感じているけれど自分自身を深く受け入れ、愛します。」などですね。子どもの場合は「たとえ、地震が怖かったとしても、○○ちゃんは、大丈夫!」「たとえ、怖くて眠れないとしても、○○ちゃんは、大丈夫!安心して眠れます。」という感じです。
→以上で作ったフレーズを言いながら、以下の部分を人差し指と中指でトントンと軽く叩きます。感情を司るツボのようなもの、と思っていただいても大丈夫です。
1. 眉頭
2. 目の横(目の外側の骨の部分)
3. 目の下
4. 鼻の下
5. あご
6. 鎖骨の下(喉の下のU字のくぼみから下2~3cm、左か右に3~4cmのところ)
7. 脇の下(脇の下の指3~4本下の部分。女性ならブラジャーのストラップ部分、男性なら乳首の高さ)
もし、とても動揺していて、この手順を踏めそうにない場合は、手の小指側の側面、空手チョップをする場所を反対の手でたたきながら、セットアップフレーズを唱えても良いかと思います。
ボディートークのタッピングはとっても奥が深いのですが、誰でも簡単にできる、「大脳皮質のテクニック」という緊急時用のテクニックがあります。くらしのたのしみのYouTubeにてボディートーカー千恵ちゃんと私との対談&実践形式でご紹介していますので、ぜひご覧くださいませ☆
→「ママ必見!とっさの時に役立つ、 簡単ボディートークテクニック」
基本的にはやさしく頭や胸、お腹をトントンとするだけです。こんなに簡単で、なぜこんなに効果が?!と驚くほど、かなり使える!テクニックです☆家族の心身状態に問題が起きた時、心が緊急事態の時、身体の調子が良くない時、ケガをした時など心身のトラブルのどちらにもとっさに出来ますので、ぜひ試してみてくださいませ(^-^)/
自律訓練法には、正式には6つの公式があるようです。私は25年ほど前に心療内科の先生に自律神経法を教えてもらって、以下の2つの公式だけでもいいので試すようにアドバイスしてもらったのですが、それだけで不安が大幅に改善されました。緊急時にはまずは以下の2つだけでもいいので、試してみてくださいませ☆「手足の重たさ」と「手足の温かさ」の2つです。
■ 手足が重たい
椅子に座ったり、あるいは横になり、リラックスできる態勢になります。深呼吸をしながら、手と足に意識を向けて、手足の重たさを感じます。「手足が重たい」と頭で繰り返しながら、だらーんと、手足に自然に重さを感じるまでイメージを続けます。
■ 手足が温かい
手足が重くなったら、その手足が温かくなっていくことをイメージしながら感じます。そのうちに自然と温かさを感じるようになってきます。手足の重さと温かさを感じている状態は力が抜けてリラックスしている状態です。
■ 消去動作
リラックスを身体が感じたら、それを消去して日常生活に戻る準備をします。両手を強く握ったり、開いたりする両手を組んで大きく伸びをする首や肩を回すなどして、手足の重さや暖かさの自己催眠状態からさめるように促します。
以上、永久保存版の情報でした(^-^)(自分で言っています^^)ご活用いただけると嬉しいです☆