葉っピイ向島園の中でも
一番スタンダードで人氣の緑茶です
一番スタンダードで人氣の緑茶です
知らなかったらもったいない緑茶
もし、「緑茶はどれを選んでも同じかな」と思われていたとしたら、
こんなにもったいないことはありません。
くらしのたのしみでは今まで、
緑茶のお取り扱いはなかったのですが、
その理由は、
この緑茶とのご縁を待っていたから、
とも言えます。
そのくらい自信を持っておすすめしたい緑茶、
それが、葉っピイ向島園の緑茶です。
こちらは「深蒸し煎茶」といって、通常の煎茶より
蒸し時間を2~3倍長くかけて製造しています。
優しい香りとさわやかな味わいをお愉しみいただけます。
物語が心を打つ、葉っピイ向島園
葉っピイ向島園さんのお茶の素晴らしさは、一言どころか、百言並べても語り尽くせません笑
「お茶にここまでのエピソードが?!」
というほどの物語があります。
食をテーマとした人氣漫画の
「美味しんぼ」(101巻・食の安全)でも
向島園さんが登場しておりますが、
心を打つような物語がこの農園にはあるのです。
お茶の生きたいように生かせる
向島園先代は農家の家に育ち、必ず家業を継がなくてはいけない、という
レールに敷かれて生きているのが
とてもイヤだったそうです。
でもある日ふと、
「自分も、お茶に同じことを
しているのではないだろうか?
生きたくないレールを
お茶に敷いているのではないか?」
と思ったところから、向島園の物語は始まります。
農薬、化学肥料を使って生かすという栽培は、
本来のお茶が望んでいるものではない、
ということに氣づいたのだそうです。
そこから、一筋縄ではいかない、
とてつもなく険しい道のりを経ながら、
なんと15年(!)もの歳月をかけて
農薬も化学肥料も必要ないほど丈夫で
幹も太く、根も通常の4倍も深い、
生命力の強い茶樹を育てることに成功しました。
こうして「他のどの茶園にも類を見ないお茶」
が誕生したのです!
通常と比べて、幹の太さはナント10倍以上!
向島園先代・向島和光さん(お写真)が
お茶の一葉から育て上げた自慢の茶樹です。
(写真は合成ですので、
人と比べて木がこんなに大きい訳ではありません笑)
スタンダードで人氣の「煎茶No02」
煎茶No02は、通常の煎茶より
蒸し時間を2~3倍長くかけて製造している、
「深蒸し」の煎茶です。
やさしい香りと爽やかな味わいをお愉しみいただけます。
葉っピイ向島園の中でも最もスタンダードな緑茶で
日常茶として最も人氣があります。
香り・甘み・渋みの絶妙なバランスをご堪能くださいませ。
初めての方にも、お茶好きの方にも
茶葉は細かく、色は深い緑です。やさしくて爽やかな口当たりなので、
葉っピイ向島園のお茶を
初めて試される方におすすめするお茶です。
また、お茶好きの方への贈り物にも最適です。
土地のエネルギーが高い向島園
実は、葉っピイ向島園の敷地内からは縄文式石器や弥生式土器が発見され、市の博物館に展示されています。発見された石器は祭事などに使う石棒(リンガ)で、この場所は、縄文時代に祭事などを行っていた場所のようです。また、昔から癒しの地とされ、パワースポットの様なとても氣持ちがよい場所。敏感な方が来られると、癒しのパワーをたくさん感じるそうです。縄文時代にお詳しい方や、縄文エネルギーにご関心のある方は、ご存じかもしれませんが、縄文時代はとても特殊な時代でした。縄文土器には土器以上の宇宙的であり、霊的な役割があったと言われておりますね。現代よりも高次元のエネルギーに満ちていた、とも言われています。そのような土器が発見された土地というのですから、ものすごくパワフルな力を感じます。
ちなみに私は土器が出土した場所は特に何も感じなかったのですが(笑)、縄文のお茶の原料となる在来品種のお茶が栽培されている場所(道なき道を上り、行きついた高地に茶園があります!)についたら、ちょっと立っていられない程クラクラしました。もしかしたら、凸凹とした道なき道を走っていたので車酔いしたのかと思いましたが(笑)いえいえ、お写真だけでも、この開けた茶園の並々ならぬパワーが感じられることと思います。
こちらは旧お茶工場。
この場所から縄文土器が出てきたのだそうです。
敏感な方はここでエネルギーを感じるそう!
ここは縄文のお茶の原料となる茶畑です。
道なき道を登った山の上にあります。
私はクラクラするような場のエネルギーを感じました。
(主人と娘は普通にしておりましたが笑)
大切な方への贈り物にも最適
大切な方への贈り物は、作り手の方の思いが込められた本物の一品を差し上げたいものですよね!バランスのとれた味わいの煎茶No02はお相手を選ばず、皆様に喜んでいただける贈り物です。また、本物志向の方へも自信を持っておすすめできます♪ギフトには貴重な古来からの在来品種で育った、
エネルギー溢れる「有機縄文のお茶」や、高貴な桜の香りが愉しめる「有機SAKURA」もおすすめです。どちらのお茶も袱紗(ふくさ)入りです。
昔は、お茶の樹は実生で増やしていましたが、
近年のお茶は挿し木栽培で育てられます。
それはクローン栽培をしていることに近く、
実生の茶樹ほどの生命力がありません。
また、茶樹も人間と同じく、環境が悪かったり
ストレスがかかったりすると生命力が下がります。
生命力が低下すると、病氣や不調がおきますので、
そこで、農薬・化学肥料が必要となってきます。
ところが、葉っピイ向島園の茶樹は
茶樹本来の生命力が満ち溢れているので、
農薬や化学肥料が必要ないのです!!
では、なぜ、ここまで生命力が強いのでしょうか?
1.奇跡の「一本仕立て」栽培
実生の茶樹が理想だとは言え、お茶の品種を一区画の畑で一定に保つには
挿し木栽培が必要です。
そこで、向島園の先代は、挿し木栽培をしたとしても
実生に出来るだけ近い栽培方法を取ろうと考え、
育苗施設で育てるのではなく、
畑の真ん中に葉っぱ一枚を挿していくという
「一本仕立て栽培」(※)を考案しました。
畑に葉っぱ一枚を挿すだけですので、
そのほとんどは風に飛ばされたり、
鳥に食べられたりしてダメになります。
でも、それを何度も何度も何度も繰り返し、
ナント15年!もの歳月をかけて確立したのが
一本仕立て栽培です。
(※一本仕立て栽培については、
こちらのページで詳しくご説明しております)
一本仕立て栽培された茶樹は、
通常栽培の茶樹と比べ、幹の太さはナント10倍!!
根も4倍以上伸びます。
その為、溢れるほどの高い生命力を持っています。
2.ストレスのない環境で
葉っピイ向島園の茶樹は、農薬や化学肥料を使わないというだけではなく、
栽培方法にもこだわりがあります。
自然の森林を参考にしながら、
密植ではなく、間隔を空ける疎植を行っています。
通常は15cm置きに植えるところ、
1メートルも離して育てることで、
根が強くなり(通常の4倍以上伸びます)、
風通しも良くなるため、お茶がストレスなく、
のびのびと育ちます。
養生の仙薬と言われた当時のお茶
お茶は栄養価や抗酸化力も高く、その昔は、中国で金不換と言われ、
弘法大使には養生の仙薬と言われました。
しかしながら挿し木栽培で育てられた現在の茶樹は
昔のように実生で育てられた茶樹と比べ、
生命力にに大きな差が出てしまっています。
「生命力があった時の当時のお茶」に近づくべく、
園主先代が確立した一本仕立て栽培で
育てられた葉っピイ向島園のお茶は、
まさしく、「養生の仙薬」と言われたお茶を
再現しているといえるのではないでしょうか。
葉っピイ向島園の園主向島和詞さんの魅力は、優しくて爽やかな外見はもちろんですが(^-^)なんといっても、明るいオーラを持った前向きな姿勢と、命に向き合うまじめさにあると思います。 一本仕立て栽培を確立した、お父様である先代の園主が若くしてこの世を去られて、和詞さんが向島園継いだのは、若干18歳の時でした。農業の経験がほとんどなかった和詞さんは、先代の父の書き残したものを読んだり、取材された記事を参考にしたり、ご自分なりに組み立てなおしつつ、自然に習った栽培方法にこだわって、試行錯誤をしながら、より生命力の強い茶樹を育てる栽培方法を自ら確立されました。もちろんそこには紆余曲折があり、多額の負債を抱えながら、V字回復どころではない、現在の素晴らしく発展した農園にまで育て上げた経験もあります。自伝として本が一冊書けるほどです(^-^)(ぜひ出版希望☆)
また、近年では和詞さん曰く「世界で最もクリーンなお茶工場」と言われる、エコでクリーンな工場の稼働をされており、お茶を広く広めることに尽力もされています。
「命と真面目に向き合った農園が作っているお茶」、向島園さんのお茶を飲んでその心を感じとっていただけると嬉しいです♪
園主・向島和詞さんのごあいさつ
ずっと変わらず栽培当初から守り続けてきたものがあります。それは、お茶の側に立って物事を見る事です。お茶を自分と同じ生命体としてとらえ、「人対お茶」では無く、「生対生」という考え方が、強く心に響きます。今振り返ってみても、無農薬・無化学肥料の有機栽培をするにあたって、一番大切な事であり、それこそが葉っピイ向島園のポリシーだと確信しております。そしてそれは、技術や経験を培ってきた今もなお、最も大切にしている想いです。この想いこそが、何の技術もなかった自分が、今日まで続けて来られたエネルギーです。
自然というものは奥深く、今でも新しい事の連続です。常に多くの事を教えてくれます。僕はそんな自然界に、変わらぬ想いを胸に、今後も応えていきたいと思います。 僕のお茶の世界への探求はまだまだ続きます。目指す究極のお茶は、単なる美味しいだけではなく、深い生命の味わいが感じられるものにしたいと思っています。
「葉っぱの向こうに宇宙を見たい。」
宇宙とは、感動と喜びの爆発物と考えます。
皆さんにご賞味いただけたら幸いです。
注目される緑茶のパワー
昔から緑茶は抗菌作用があることで有名です。また食中毒の予防に緑茶が良い、
と言われています。
(お寿司屋さんで「あがり」(緑茶)が出るのは
食中毒の40%を占める腸炎ビブリオ菌は、
お茶に出会うと無力化するからだそうです)
緑茶はマクロビオティックでは陰性ですので
身体を冷やすから避けている、
という方もいらっしゃるかと思いますが、
違う視点から見たら役立つ飲み物でもあるのです。
免疫力とビタミン
免疫力アップに大切な栄養素のひとつ「ビタミン」。ところが、40代女性の場合、
免疫に特に関係があるビタミンCやDは
目安量の半分しかとれていないのだそう。
その点、緑茶は100gあたり
約260mgのビタミンCが含まれており、
レモン50mg、いちご62mg、キウイ69mgの
なんと約5倍のビタミンが含まれています!
(参考:2020年5月18日NHK「あさイチ」)
緑茶は美と健康の飲み物でもあるのです☆
リラックス効果も
緑茶にはリラックス効果もあります。緑茶の香りを嗅いだだけで落ち着いたり
癒された経験のある方も多いのではないでしょうか?
頭をたくさん働かせたときに、
緑茶でホッと一息つきたくなるのも
こんなリラックス効果を期待してなのかもしれませんね。
夏は水出し緑茶もおすすめ
急須やポットに茶葉とお水(と氷)を入れて数時間置くだけで、
甘くてまろやかな冷茶の出来上がり☆
見た目も涼しげで、
苦み・渋みが少なく飲みやすいのです。
低い温度で淹れると
カフェインが少なくなるそうなので
お子様にも安心です(^^)
お茶を選ぶ時に大切なこと
お茶を選ぶ時に、一番大切なことは農薬を使用していないお茶を選ぶ、
ということです。
化学肥料や農薬を使って栽培されたお茶
の方が、多く流通しておりますが、
茶葉は、そのまま熱湯を注いで飲むので
農薬も一緒に飲むことになってしまいます。
その点、向島園のお茶は有機栽培ですので
安心して飲むことができます。
健康食として、世界中から和食が注目されています。
お味噌汁、梅干や漬物などの発酵食品、
でも何より大切なのは、毎日必ず使う調味料です。
家族を元氣にする調味料をそろえてみませんか?
・2024.03.05 「今飲みたいお茶は断然「有機SAKURA茶」」(育児日記)
・2023.07.12 「夏の贅沢 水出し緑茶☆」(育児日記)
・2022.11.16 「まるでレトロな喫茶店のような☆」(育児日記)
・2022.01.16 「おしるこにはアレが必要です♪」(育児日記)
・2021.06.04 「葉っピイ向島園さんのお茶☆入荷しました」(育児日記)
・2020.09.16 「一番人気の有機煎茶も新登場です♪」(育児日記)
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・2021.06.04 「葉っピイ向島園さんのお茶☆入荷しました」(育児日記)
・2020.09.16 「一番人気の有機煎茶も新登場です♪」(育児日記)
■ お客様の声
おすすめ度 | ひろ様 | 2022-08-08 |
さっぱりと美味しいお茶でした |
おすすめ度 | ここあ様 | 2021-10-05 |
美味しいです!! リピ購入しました。 これからも飲み続けたいと思います。 |
おすすめ度 | mar426様 | 2021-06-18 |
とてもおいしいお茶です。 夏になって水だしで飲んでいます。 |
有機 煎茶No02
内容量:50g
賞味期限:発送月から1年(開封前)
原材料:有機緑茶
生産地: 静岡県藤枝市
取得認証:有機JAS
サイズ:幅約12.0×高さ23.0(cm)
内容量:50g
賞味期限:発送月から1年(開封前)
原材料:有機緑茶
生産地: 静岡県藤枝市
取得認証:有機JAS
サイズ:幅約12.0×高さ23.0(cm)