私は20代半ばから、
薬は飲まないようにしています。
それは、旦那さんから言わせると
「極端なほど」なのですが(笑)
楽しんで自然療法を心がけています(^-^)
ということで、身体になにか症状があると
「自然療法」という本や
マクロビオティックのお手当の本を
本棚から取り出すのが習慣。
そして、冷蔵庫の中の食薬を探したり
常備している「お手当用」の食材を取り出します。
その中でも「節香蓮」は、私にとって、
必ず家に常備しておきたいお手当食材NO1です!
咳にはレンコン
昔から、咳止めには蓮根、と言われています。
私も咳が止まらなくなると、
冷蔵庫の蓮根を取り出し、
蓮根(特に蓮根のつなぎ目の節の部分)を
すりおろし器ですり、
それに生姜を数滴、お塩をほんのちょろり。
お湯を注いでいただきます。
(塩をお醤油にすることもあります。)
これ、読んでいるだけでも、
おいしそうに思いませんか?(^-^)
はい、美味しいのです♪
でも蓮根をすりおろす面倒がありますし、
蓮根が冷蔵庫にない時もありますね。
そんな時こそ節香蓮の出番です!
節香蓮は蓮根の節の部分を粉末にしたもの。
これはマクロビオティックでは「コーレン」と呼ばれ
マクロビ手当として重宝されています。
山口県産蓮根を使用のコーレン
蓮根の節の部分を粉末状にして焙煎したものを
マクロビオティックではコーレンと呼び、
咳の手当として使われています。
「節香蓮」は山口県産の蓮根を使用。
陽性が強くミネラルの多い節の部分だけを
乾燥させて炒り、粉末にしたものです。
粉末状で長く持ちますので、
お手当用の常備品として便利です。
家に蓮根がない時でも
一年中、簡単に蓮根湯などが作れます♪
飲み方いろいろ
1.蓮根湯として
小さじ1~2杯にカップ1杯の熱湯を注ぎ、
よくかき混ぜてお飲みください。
2.蓮根葛湯として
本葛大さじ1杯(約10g)、
節香蓮小さじ1杯(約3~5g)
生姜末少々を1カップの水で溶き
よくかきまぜてから火にかけ、
中火でかき混ぜながら
全体に火がよく通ったら出来上がり。
3.お味噌汁に入れて
出来上がったお味噌汁をお椀に入れて、
節香蓮を小さじ1杯程度溶かすだけ。
飲みやすいので、私は娘のお味噌汁に入れて
飲ませることもあります。
4.梅醤番茶に入れて
梅醤番茶に小さじ1杯ほど溶かすだけ。
梅醤番茶を日課にされている方は
一番簡単で美味しくお召し上がれる方法です。
5.粉末を蜂蜜と混ぜて舐めても。
その他、ホットケーキミックス、クッキー生地や、
天ぷらの衣に混ぜてもOK!
蓮根の粉なので、蓮根を使う感覚で自由に楽しめます♪
ちなみに私は甘酒に溶かして飲むときもあります(^-^)
(私は黒米甘酒に入れています。)
持ち歩きに便利な
香蓮飴もございます。
レンコンの粉末の飴です。
美味しいのにナント白砂糖不使用です☆