切干大根のお料理というと、
脇役的な存在でしょうか。
でも私としては、名脇役です(^-^)
小洒落た小料理屋さんでも、
自然食品カフェでも
ひじきや切干大根の煮物は必ず登場しますね☆
栄養も満点で、
それでいて心までほっこりする家庭料理です。
ちなみに我が家での切干大根の消費は
非常に早いです!
だからこそ取り扱っている、
ということもあるのですが(笑)
我が家ではお味噌汁によく入れるのです。
3日に1回は入れています(^-^)
これは栄養のある野菜をたくさんお味噌汁に入れて
娘に楽々食べさせてしまおう、
という魂胆なのですが(笑)
切干大根の出汁、
甘みも加わって美味しいのです♪
切干大根とキャベツのお味噌汁、なんて
女性好みかもしれません☆
男性はわかりやすいお豆腐とネギやアサリ
などが好きなようですけれどもね(笑)
天日干し野菜は栄養もたっぷり
しいたけや大根など、
野菜は天日干しすることで、
甘みや旨みが増しますね。
そして、ビタミンや、カルシウム、鉄、ナイアシンなど、
栄養素も濃縮され、
栄養価も高くなることが知られています。
瀬戸内の恵み。愛媛県産有機栽培大根を使用
瀬戸内海に面する、無茶々園の直営農場
ファーマーズユニオンで栽培した有機大根を細く切り、
明浜の潮風で干し上げました。
瀬戸内の陽光をたっぷり浴びて作られた切干大根です。
ファーマーズユニオンは、
栽培から加工まで一貫して製造。
原材料800g分の大根から乾燥後40gに凝縮し、
無添加、無着色で作られています。
無茶々園さんについて
無茶々園は「有機栽培」という言葉がそれほど一般的でなかった1974年、従来の農薬や化学肥料に頼るみかん作りに疑問を持っていた若い農家によって始まりました。
農薬や化学肥料に頼らないでみかん作りをしていくこと。これが無茶々園のスタートであり、基本となる考えです。化学肥料は使わず有機物で育てる。除草剤もいっさい使わず雑草対策はもっぱら人の手で。農薬にはできるだけ頼らずに、使用する場合にも環境を考えて有機栽培で認められているものを優先する。この栽培方針のもと、地域の多くの農家が無茶々園の柑橘作りを行っています。
「無茶々園」という名前の由来は、「ネオン街の蝶を追っ掛けるより、蜜柑畑のアゲハチョウでも追っ掛けようや。」 「無農薬、無化学肥料栽培なんて無茶なことかもしれないが、そこは無欲になって、無茶苦茶に頑張ってみようや」という意味を含んでいるのだそう。
場所は愛媛の西南部、宇和海に面した風光明媚で静かな農漁村にあります。ここで作られた農産物や海産物、これらの加工品などの生産と販売を通じて、食べていただく方とつながり、 有機栽培を軸にしたエコロジカルな町づくりを目指しています。
私は以前から宅配で無茶々園さんの柑橘類を取っていたので、またよく行く自然食品店でも無茶々園さんの加工品などを買っていたので、無茶々園さんに勝手に親しみを感じています(^-^)そんな折、偶然渋谷のヒカリエイベントスペースで、無茶々園さんのブースがあり、その時に作り手の方とお会いできて感激しました♪みなさんお若くて、そしてとても明るく氣さくな素敵な方たちでした。やはりいつも食べているものがどんな方によってつくられているのか、それがわかることの安心感というのは絶大ですね。食べるものは命に代わるものなので、つくづくその大切さを思います☆
■無茶々園の栽培方針
・除草剤や化学肥料は使用しない。
・農薬はゼロからスタートし、なるべく少ない回数に抑える。
・病害虫の発生がある場合、
まずは有機栽培で使用可能な天然由来の農薬で対応する。
・それでも抑えきれない異常発生時のみ
有機栽培基準外の農薬を最低限の使用で対応する。(※)
※愛媛県の一般的な柑橘栽培では18回の使用が指針とされています。
無茶々園 天日切り干し大根の素晴らしさ!
■ 愛媛県産有機栽培大根使用。
瀬戸内の陽光をいっぱい浴びて出来た切干大根です。
■ 原材料800g分の大根から乾燥後40gに凝縮しています。
■ 水で戻して煮物、炒め物、酢の物などにご利用ください。
戻し時間は水またはお湯で3~8分ほど。
醤油や酢に漬けたハリハリ漬もおいしくておすすめです。
【美味しい召し上がり方】
水に半日位漬けてから、沸騰したお湯で30分程茹で、
更に水につけて置きます。(長く漬けるほど柔らかく成ります。)
野菜や鶏肉等と一緒にお煮つけにしてお召し上がり下さい。