歯茎のあれこれが氣になる方に
私がなすの黒焼き歯磨きを知ったのは、
実はまだ20代の時。
その当時、歯茎が腫れてしまって、
自然療法で何とかならないかなぁ、
と調べて辿り着いたのが、
なすの黒焼き歯磨きだったのです。
お陰様ですっかり良くなって、
それで氣に入って使っていましたが
何しろ、クセのある歯磨きなので(笑)
使ったり、使わなかったり、でした。
が、めでたくアラフィフとなり、
歯茎の健康が氣になるお年頃になったので
今は、歯茎ケアのために毎日愛用しています。
年を重ねても元氣でいる秘訣の一つは
歯茎が健康なことだそうですので、
私も本腰入れて、ナスジェット歯磨きをしています。
あの「デンシー」配合です
マクロビに詳しい方は、「デンシー」と聞いて、
「ああ!」とピンと来られるかと思いますが、
ナスの黒焼きは、「デンシー」と呼ばれ、
マクロビオティックでは歯や歯茎の手当として
重宝されています。
では、デンシーとは何でしょうか?
以下、「なぜ、ナスの黒焼きがいいの?」
をご覧いただければ幸いです。
使って嬉しい!8つの良いこと
ナスジェット歯磨きは天然由来ですが
しっかり「抑えるところは抑えている!」
優秀な歯磨き粉です。
私としては、天然塩配合というところも
かなり氣に入っています。
やはり人間には塩が良いのですよね!
1.口臭予防:メントールも配合されています。
2.口中浄化
3.虫歯予防:キシリトール(虫歯予防)配合
4.やにとり:汚れを吸着して落とすのでヤニ汚れに○
5.歯垢除去
6.歯石の沈着防止:ヒドロキシアパタイト(歯垢の吸着・歯の再石灰化)を配合。歯の汚れ、やに、歯垢、ムシ歯菌などの細菌の除去・清掃・浄化作用があります。
7.歯を白くする:歯を白くつややかに保ちます。
8.界面活性剤、サッカリン、防腐剤不使用!
実は、中身も黒なんです!
実は、ナスジェット歯磨き、
色が、真っ黒!!!でございます!(笑)
その為、歯ブラシが一回で黒くなりますし、
当然、うがい水が黒くなります(笑)
もちろん歯が黒くなることはありませんが、
ホーローのシンクが黒くなることもあります。
(黒色は、シンクについた汚れに
付着しているだけなので
もちろんシンクを洗えば落ちます)
しかしながら、高価なシンクのお家の方や、
黒色が氣になる方はお控えいただければ幸いです。
なぜ、ナスの黒焼きが良いの?
日本で国民がハミガキを使用するのようになったのは、文明開化の明治になってから、と言われています。それまではどうしていたのでしょうか?実はそれまでは、歯痛や歯茎の腫れ、出血などがあった場合、薬用植物として古くから親しまれていた「ナスの黒焼き」を虫歯や炎症している歯茎に塗ってマッサージすることで治療をしていたそうです。
ナスの黒焼きは、儒医の貝原益軒、外科医で漢蘭医の華岡青洲によって、和漢書であり薬学書でもある本草網目や神農本草経などにも記載されています。
デンシーとして有名に
マクロビオティックでもナスの黒焼きと言えば、「デンシー」と言われてよく知られています。ナスの黒焼きは
東城百合子先生の「自然療法」にも、歯茎の腫れ、歯槽膿漏に・・・として載っています。私は「自然療法」の愛読者ですし、マクロビオティックもかじっているので、ナスの黒焼きは全く抵抗がなく使っています。まだ若かりし20代の頃に歯茎が腫れてしまった時に、何の迷いもなくナスの黒焼きを買いました。それ以来、一応ナスの黒焼きの粉末も持っています。歯や歯茎にトラブルがあった時は、ぜひ試してみてくださいませ。
ちなみに私が持っているナスの黒焼きの粉です。
ご参考まで(こちらは当ショップでは取扱いしておりません)
ナスジェットブラックハミガキの素晴らしさ
■ 昔から愛用されてきたナスの黒焼を配合。ナスの黒焼きは、歯と歯茎の健康に良いとされています。
■ 自然塩入りの 歯みがきです。
■ 界面活性剤、サッカリン、防腐剤は使用しておりません。
■ 30年以上売れ続けているロングセラーはみがきです。
■ 歯垢やヤニなどの歯の汚れを除去し、口臭を防ぎます。
■ 虫歯予防、歯石の沈着防止、歯を白くする働きがあります。
■はみがきは唾液と共に飲み込まれます。口中で使うはみがきですから、自然物で安全性のある素材でつくり、不必要な成分は含有しません。
※使い始めには塩辛い味がしますが、使い慣れると口中がさっぱりとします。
※チューブの色は黒です。歯ブラシが黒くなりますし、場合によってはホーローシンクも黒くなります。(汚れに付着しているだけですので、ホーローシンクは洗えばキレイに落ちます。)
※洋服にハミガキがつかないようにご注意くださいませ。