ギフトに選ぶ、セレクトポイント
* 小さいうちから本物に触れてもらいたい。
そんな思いを込めてギフトとしてお贈りいただけます。
* やさしい佇まい、和やかな音色、木のあたたかい感触と匂い。。。
赤ちゃんの五感に働きかけてくれる木琴は、
やさしくて愛のあるプレゼントとなります。
* 国産の無垢材を使用し、無塗装で仕上げています。
また職人さんがひとつひとつ面取りしておりますので、
赤ちゃんに安心なおもちゃです。
* 木の一本一本を調律して作られた音階です。
赤ちゃんに本物の音色の心地良さを感じてもらえます。
質の良いギフトをお探しの方にオススメです。
名品コレクションとして紹介されました
「Pre-mo Luxe 2014-2015」のベビーアイテムの名品コレクション特集にて、
世界中のママたちが愛用しているベビーアイテムの名品として
和光の写真立てやミキモトの親子パールなどと並んで
小さな森の合唱団童謡版が紹介されました♪
NHK情報番組にて紹介されました
◆2014年5月NHK「ひるブラ」にて知育玩具として
小さな森の合唱団が紹介されました♪
国産材を使うということ
私が昔、森林問題に無関心だった頃、
環境問題に詳しい友人がいろいろと教えてくれました。
「森林を守るために、
木を使わなくてはいけないってどういうことなのかな?
むしろ木を守るために木は切らない方がよいのでは?」
なーんて、初歩的な質問にも丁寧に答えてくれました(^-^)
以下、オークヴィレッジさんからのご説明が
非常にわかりやすかったので
転載させていただきますね☆
日本の森林を守るためには、
日本の材木を使うことが大切、というお話です。
木はある程度間伐して、
日の光が入ってくるように手入れをしないと、
木がどんどんやせ細って、森林が衰退してしまうのです。
以下、お読みいただければ幸いです☆
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日本は国土の約7割が森林という、
世界有数の森林大国です。
しかし、消費される木材のなんと約8割を
海外から輸入しています。
そして、自国の木材を使わないため林業は低迷し、
日本の森は荒れてきてしまっています。
日本の森のほとんどは「二次林」
(人の手が少なくとも一度入った森)
や「人工林」(植樹された森)で、
原生林はわずか2.3%しか残っていません。
残り少ない原生林は、
保護・保全をしなければいけませんが、
人間が一度手を入れた森は、原生林と違い
独自で生態系のバランスを保つ機能を失っているため、
手入れを続けなければいけません。
間伐をすることで生長を促したり、
時には生長した木を伐採することにより
森の中にスペースをつくり、健康に保たれます。
輸入されてくる木材の方が安く手に入りますが、
それでは日本の森は衰える一方です。
オークヴィレッジでは、日本の林業を元気づけるため、
また日本の森を豊かにするために、
国産材を使うことにこだわっています。
そして、輸入に使われる膨大なエネルギーと
二酸化炭素の排出量を
少しでも削減することで、
地球環境に貢献しています。
オークヴィレッジについて
森の小さな合唱団のメーカーであるオークヴィレッジ (1974年創設) は、
「100年かかって育った木は100年使えるものに」という合い言葉で、
100年使えるモノ造りをモットーとしています。
木は伐られても、
それだけの年月を作品として生き続ければ、
その間に充分森を育てることができるのです。
持続可能な循環型社会を
「木」という再生可能資源で実現しようと
提案し続けています。
また「お椀から建物まで」という創設当初のモットーから、
最近では「携帯ストラップから大型建造物まで」
と幅を広げています。
また「子ども一人、ドングリ一粒」のモットーで、
育林を中心とした環境活動にも
NPO「ドングリの会」を通じて
貢献すべく活動しています。
本物の木のぬくもりを大切に
緑豊かな自然に接することが少ない社会にあって、
自然の安らぎを感じさせてくれる"木"でできたものは
少しずつ増えているように思います。
しかし、多く出回っているのは、
表面に印刷した木目が貼ってある「プリント合板」や、
合板の上に薄い板(約0.3ミリ)を貼った「付き板合板」です。
オークヴィレッジでは、そのような合板ではなく、
全て本物の木である「無垢板」を使って作品を作っています。
そして、国土の7割近くが森林である日本の資源を有効活用すべく、
人工林や二次林からとれた国産材を使うことにこだわっています。
間伐をしたり、木を適度に伐ることは、
人間が手を入れた森を健康に保つために必要なのです。
まずは小さな物でも身の回りで使ってみてください。
永い間生きてきた樹木に接する心地よさを
きっと感じてもらえると思います。
木の乾燥も丁寧に
本物の木は、
山で伐られた時には重さの半分以上が水分というくらい
幹の中に多量の水分を含んでおり、
材としての耐久性を増し、割れを防ぐためには
しっかりと乾燥をさせることが必要です。
昔から「一寸一年」(一寸=約3センチ)と言われていますが、
まずは屋外で桟積みにして数年間板をゆっくりと寝かせ、
次いで乾燥した室内空間に近い環境の、
真空乾燥釜に入れ人工乾燥を行います。
急激な乾燥により変形したり割れることのないように、
また空調機器にコントロールされた
室内の低い湿度にも耐えられるように、
オークヴィレッジでは時間をかけて丁寧に乾燥を行っています。
赤ちゃんにも安心な無塗装に
オークヴィレッジでは「無塗装」も仕上げの一つと考えています。
おもちゃなど、
無垢の木の香りや肌触りを実感していただきたい製品は、
無塗装にしています。
ヒノキ、サクラ、カエデ、ナラや、センダン、キハダ、ホオなど
10種類以上の日本の樹々を、全て無塗装で仕上げています。
国土の67%以上が森林で覆われている日本。
ただ遊ぶだけではなく、
日本の木の素晴らしさを、見て、香って、さわって、
たたいて、お口に入れて、
五感で体験していただければ幸いです。
お子様がお口に入れやすいおもちゃは、
職人が「面取り」を丁寧に施し、
角がとがらないよう、
一つひとつの製品に気を配っています。
天然のオイル仕上げ
オイル仕上げは、木肌そのままの色の美しさを引き立てる仕上げの技法です。
オイル一つをとっても様々なモノがありますが、
オークヴィレッジでは、自然素材からつくられているオイルにこだわり、
亜麻という草の種子から搾油した亜麻仁油を主成分としたオイルを使っています。
木製品の表面にオイルを染み込ませ、摺込み、拭き上げます。
木によく馴染み、自然の木肌そのままのしっとりとした風合いと
心地良い肌触りが得られます。
素材の表層部に浸透させる塗装のため、部分的にはがれてしまう心配はありません。