ついにこの日がやってきました!(^-^)
待望のくらしのたのしみオリジナル!
小川佳子さんの土鍋です!!
このフォルム、この見た目のかわいらしさ、
そして何よりの自慢は、
もちろん土鍋としての機能性!!
ビックリマークいっぱいでお届けしておりますが(笑)
きっと皆さまも大興奮してお喜びくださることと
すでに確信しております(^-^)♪
小川佳子さんの「賢い」土鍋
こちらの土鍋は作陶家小川佳子さんの作品です。
とても人氣のある小川さんの土鍋や器は
陶展を追っかけするファンの方も多いのです☆
器に詳しい妹に聞くところによると
小川さんの作品の際立っているところは
「計算しつくされた機能性の素晴らしさ」
にあるそう。
小川さんの作品は「賢い」のです。
器や土鍋が「賢い」というのは
なんとも変な表現ですが(^-^)
その厚さ、フォルム、持ち手やリム部分など、
細かいところが計算し尽くされて作られています☆
以下プロフィールにてご紹介いたしますが、
元々小川さんは建築のお仕事をされていたから
ということがあるかもしれません。
またご自身がお料理が得意でいらっしゃるので、
お料理と器や土鍋との関係性をよくご存じ
というところも大きいかと思います☆
1人用土鍋なのですが・・・
平たく言ってしまうと、こちらは一人用土鍋です。
お1人様でも鍋料理や煮込み料理を楽しめちゃう♪
という、贅沢時間を満喫できる
素晴らしい土鍋でございます(^-^)
前日に残ったお鍋の中身をこちらに移して、
翌朝そのまま温めて、一人土鍋を楽しむ♪
というようなことも私はしています(笑)
こちらでお粥を作ったり、スープを作ったり、
一合のご飯を炊いたり、炊き込みご飯にしたり、
お料理好きな方にとっては、使い方いろいろ、
目がランランとしてしまう便利な土鍋です。
基本は1人用土鍋なのですが、
実は私の使い方は違っていたのです(笑)
以下に続きます(^-^)
調理鍋にしております!
元々1人用土鍋の製作をお願いするに至ったのは
話せば長いので少しだけ端折りますが(笑)
離乳食を作っていた時に、
峠の釜めしが入っていた土鍋を使うのが便利で^^
このサイズ感で、そして丈夫でお洒落で
氣に入って一生使える土鍋がないかなぁ、
と思っていたのが、事の発端です(^-^)
ということで、
私は調理鍋としても、とても重宝しています!
離乳食ならお粥や柔らかいピラフ、野菜煮込みなど
なーーーーんでも土鍋で作っていました☆
そして今は夕食の付け合わせやお弁当を作る時に
野菜を茹でたり、煮込みを作ったり、
ソーセージを温めたり(笑)と
調理用として大活躍です!
小さいサイズなので
氣軽にパパッと使えるのが良いのです♪
くらしのたのしみオリジナルです!
小川さんの素晴らしい土鍋を
さらに「主婦&母親目線」で(^-^)
使いやすく改良してもらった土鍋です☆
小川さんの計算しつくされた工夫が詰まっております♪
ぜひそのままテーブルに置いてください
とにかく見た目が可愛らしく、
いえ、フォルムや色合いを見ると
どちらかというと「美しい」土鍋です☆
ぜひそのままテーブルにお出しすることをオススメします。
ただ土鍋で炊いたご飯を土鍋ごと置くだけでも
素朴なお料理がなんだか特別に見えてしまいます^^
(上は試作品の形です。
実際はリム部分が使いやすく広めとなっています。)
鉄赤は温かみのあるお色です
鉄赤の色合いは温かみがあり、
これぞ土鍋という印象☆
どんな食卓にも合う、とても美しい色合いです。
実はほっこりと優しい普段の小川さんの器や土鍋とは
ちょっと違った印象のカラーをお願いしたくて、
深みのある鉄赤を作っていただきました☆
和食の多いテーブルにぜひどうぞ♪
小川佳子さんプロフィール
小川佳子 Yoshiko Ogawa
神奈川県出身。
大学で建築を学び住宅設計・インテリアデザインを仕事とするが、卒業後に始めた陶芸に魅了され 2006年 Tellur工房(テルルコウボウ)を設立し陶作家としてスタート。
日常使いの陶器や耐熱器を主に制作し、個展や企画展・取扱店舗・オンラインショップ での販売を中心に活動しています。
使いやすい軽さや形、重なりの良さ等を大切にしつつ、 料理を盛りたくなる器、普段つい使ってしまうような「いつもの器」を作りたいと思っています。
「考えること」「作ること」「使うこと」
すべてに関わることができる毎日はとても充実しています。
器が私の手を離れ、たくさんの方の日常で使われることを願っています。
Tellur工房(テルルコウボウ)
スタッフ齋藤より
小川さんの器との出会いは、私がお手伝いをさせていただいていたうつわ屋さんでのこと。
お子様用のお茶碗のかわいらしいフォルムに心ときめき、思わず手に取ってびっくりしました。とにかく軽いのです。それはお子さん用ということで軽さを備えつつ、ただあまりにも軽すぎるとそれは丈夫さという意味で華奢になりすぎてしまったり手なじみがよくないということで、 数グラム単位で土を変え、何度も試行錯誤したうえ、軽さと使い勝手のちょうどいいバランスを追及された結果の重さということでした。
また、小川さんはお料理がとてもお上手でいらっしゃって、ご自身がお料理をされる上で、 「こんなものがあったらいいな」というものを形にされていらっしゃいます。
姉から、「何か素敵な一人用土鍋を作りたいとおもっているんだけど」という話をもらった時に、ピンときたのが小川さんでした。
小川さんは私たちの「こういうのが欲しい」を、私たちが考えていた以上の「形」にしてくださる作家さんだろうと思ったからです。
今回小川さんの土鍋を皆様にご紹介させていただくことができることを何よりもうれしく思っているのは私かもしれません。
小川さんに質問コーナー!
Q建築家からどうして作陶家に転身されたのですか? A仕事を続けている中で建築での独立が自己イメージとしっくりこなくってきました。今思えば、それはたぶん自分の思考が「考える」→「作る」→「使う」→「考える」→・・というようにしたかったのではないかと思います。建築は使ってみて(自分が暮らしてみて)また考えるということが(完全には)できませんし、住み手の思いや暮らしをくみ取り希望を叶える仕事なので(それはそれで楽しく嬉しいことも多いのですが)自分の具現化したい物や事が直接には出しにくい・・という感じでしょうか。それで大学を卒業してから始めた陶芸を選んだというか、やってみるとしっくりきたという感じです。自分ではなかなか短く話しがまとまらないので、以前、
ほぼ日で賞をいただいた時にインタビューをうけたときの記事をよかったらご覧ください。
Q作陶で心がけていることはありますか? A私の作陶生活はというと、考えている時には、日々の「あったらいいな」を作りたくてあれこれ考えています。とても楽しい時間です。作る時は 単なる作業にならないようにと思ってます(これはちょっと心がけているかもしれません!)。一つ一つ土の状態とか自分の状態とかを感じながら作る・・というか何というか・・これもまた良い時間です。使うときは、ちょっと別の自分なのかなと思います。作った器への偏愛は(できるだけ)除いて単なる使い手として使うという感じ?かな?そしてそんな日常の中でまた考えてる・・・んだと思います
Qお料理得意な小川さん、
この土鍋を使ったオススメ料理を教えてください! A季節の炊き込みご飯を炊いて土鍋のまま食卓でお取り分けするのが好きです。小さいので扱いも楽だと思います、日々のお供にどんどん使っていただきたいです。
Qこの土鍋を作っている時のエピソードはありますか? A持ち手であるリムを少し広く平たくするだけで、ずいぶんと持ち具合が変わるんだなと思いました。高橋さんが「持ちやすくしたい」とおっしゃったので氣が付けた工夫です。色々とお話しを聞かせて頂いた賜物です。
Qくらしのたのしみのお氣に入りアイテムは?(笑) Aシルクの5本指ソックスです♪愛用してます♪
小川佳子さん土鍋のここが素晴らしい!
◆人氣作陶家小川佳子さんの作品です。
小川さんのアトリエにて一つ一つ丁寧に作られております。
◆丈夫で軽いのが特徴です!
◆一人用の土鍋として、
お鍋や煮込み料理、スープの調理が出来ます♪
もちろん土鍋なので直火OKです!
◆一合のご飯や炊き込みご飯が美味しく作れます♪
◆少量の調理用鍋としても活躍します。
ちょっと野菜を茹でたい、などという時の
氣軽な調理鍋としても便利です♪
◆そのままテーブルに置いても素敵に映える!
かわいく、そして美しいフォルムの土鍋です☆
◆深みのある鉄赤の色合いは温かみがあり、
これぞ土鍋という印象。
どんな食卓にも合う、とても美しいお色です。
◆くらしのたのしみオリジナルの土鍋です。
くらしのたのしみでしかお求めできません(^-^)
※似ているデザインのものもございますが、
リムの幅やサイズ感、フォルムなど、
デザイン性と機能性をより深めました☆
◆使い続けることで微妙な風合いがプラスされ、
味わいが出てまいります。
焼いた時についた模様のようなものがございます。
(それが作家さん手作り土鍋の良さでもあります☆)
こちらは焼き物特有の風合いですので、何卒ご了承願います。
※作家さん作品の器や土鍋は、
初めて使用する前にお手入れが必要です。
長くご愛用いただく為に、ぜひお手入れをお願い致します。 お手入れをすることで丈夫に長持ちいたします。
詳しくは商品情報下の「お手入れ方法」をご覧くださいませ。
■色違いの
小川佳子土鍋6号シルバーもございます。