魅せる、美しきシルクインナー

胸元に施されたステッチが特徴的なカップ付きキャミソールは、この計算されたデザインにより、上からの視線を氣にせず、かがんでも胸元が見えにくく、安心して着用できます。また、背面は深く開いているので、襟ぐりの広い洋服を着ても、インナーが見えることがなく、ファッションに響きません。その為、私はチューブトップ感覚で、襟に抜け感のあるセーターの下に着ることも多いです。シルクは肌触りの氣持ち良い素材で、さらに毒出し効果が期待できますが、このカップ付きキャミソールは、実はファッションを美しく魅せる優秀インナーでもあるのです。

トップクラスの最高級シルクを使用

絹の最高峰であるピュアシルク100％のスムース編み生地を使用しています。ピュアシルクは光沢が上品で、肌に吸いつくようなトロミのある滑らかさが特徴。思わずうっとりとしてしまう肌触りです。メーカーさん曰く、シルクの裏生地も表生地として使えるほどの品質なのだそう。見た目の上品な光沢から、手で触ってトローンと吸いつく肌触りは他に類をみません！着るたびに幸せな氣分を味わえるでしょう。

100％ピュアシルクとは

最高品質の100％ピュアシルクの素晴らしさは他に類をみません。通常の絹製品というのは、絹紡糸を使った天竺編みとなります。絹紡糸というのは簡単に言うと、ピュアシルク(生糸)に出来ない短い繊維を紡いだ糸のこと。つまり、純粋な生糸ではなく、シルク繊維の寄せ集めを糸にしたもので、ピュアシルクよりもランクが下となり、安価です。一方、こちらのカップ付きキャミソールは最高品質のピュアシルク100％の糸（生糸）で作られている為、今までに類を見ないほど光沢があり、そして、うっとりしてしまうほどの滑らかさが特徴です。ちなみに、私はかつて娘の授乳をしていた時から、このインナーを愛用しています！（伸縮性があるので授乳中も良く伸び、敏感なお肌にも優しく、そして生地も丈夫で長持ちするのです。）

自分にぴったりのフィット感

後ろにあるストラップで肩紐の長さを調整できますので、体型や氣分に合わせて自在に調整できます。シルク100％ですが、スムース編みを採用しているので、良く伸びて、身体にやさしくフィット。また、アンダーゴムは前身ごろのみについているので、リラックスした着心地です。カップは取り外し可能ですので、外して使ったり、あるいは、お手持ちのカップも入れられます。ストラップとアンダーバストのゴムテープのみ、機能性を考えてナイロン、ポリウレタンを採用しています。これは、長く何度も着倒したときの耐久性やホールド感を考えた結果です。長くお使いいただけるような工夫となっております。（私は１０年以上愛用しています）
■ 日本繊維製品品質技術センター（QTEC）の品質検査に合格しています。

長くご愛用いただく為に

カップ付きキャミソールの素材は最高品質の絹なので、手洗いがオススメです。といいつつ、私は最初はぬるま湯で押し洗いをしていましたが、そのうちにネットに入れて、洗剤「海へ」を使って洗濯機で洗うようになりました。それでも１０年以上使い続けているので、品質的には問題ありませんが、やはり、洗濯機（ネット入り）洗いと手洗いのものを比べたところ、手洗いの方が状態が良いです。長く状態良くお使いいただく為には、手洗いを推奨させていただきます。
また、絹のアイテムだけではなく、全ての素材のインナーや洋服に言えることですが、生地は使用すると毛羽立ってきます。そして、黒色は毛羽立ちが目立ち、白やベージュの方が目立ちません。

裏面も優しくフィット

カップの入れ口の位置やバスト裏のステッチをリニューアルしたことにより、より一層、胸元に優しくフィットするようになりました。薄手のカップが内蔵されており、軽やかな着心地を実現しています。また、お手持ちのカップを入れることも可能で、個々のニーズに合わせたカスタマイズが楽しめます。
※お写真の通り、カップ付きキャミソールのカップは、ブラジャーのように胸をしっかりホールドするものではありません。ホールド感ではなく、胸元に当ててカバーする優しいフィット感をご体感いただければ幸いです。

カラーは３色

ホワイト、ベージュ、ブラックの3色展開でご用意しております。どのカラーもシンプルで、さまざまなスタイルに合わせやすいお色です。

ホワイトはこちら

ベージュはこちら

マリーネ株式会社さんについて

マリーネ株式会社は、奈良県田原本町の閑静な一角にある、女性中心の和気あいあいとしたアットホームな会社です。 女性がアットホームに楽しくお仕事をしているところは、くらしのたのしみと似ているかもしれません。

マリーネ株式会社は、今からおよそ30年前の1986年にシルク製品の製造・販売をスタートしました。マリーネでは、シルク製品を作るのは中国工場ですが、商品企画は日本国内のスタッフで行っています。

「下着や肌着はデリケートなもの。 わずかの装着感の違いが、とても氣になる商品です。 だからこそ、独特の気候風土で生きる、 日本人ならではの感性や好みを考えなくては。」

マリーネのシルク製品は、こうした感覚をより反映させながら作られているのです。そのため「今、自分が着たい、履きたいと思うのはどんなものか。」という視点での入念なスタッフ会議は欠かせません。それがマリーネのシルク製品が 他と比べてオリジナリティにあふれている理由のひとつです☆

実は、くらしのたのしみでは随分前にマリーネさんのシルクのお問い合わせをしたことがあります。 ただ、くらしのたのしみでは丈の長さを重視しているのですが、（腰やお尻まで届く丈を理想としています。その当時、こちらが希望するデザインで丈の長いものは残念ながらありませんでした。
そして１年後、マリーネさんから「丈の長いシルクが出来上がりました。しかも冷えとりにも良いシルク＆コットンのインナーですので、御社がきっと氣に入っていただけるものです。」という連絡が入ったのです！
これも「お客様の声を反映する」というマリーネさんの姿勢と感じました☆




マリーネ株式会社のシルク製品は、およそ30年前から協力関係を結んでいる中国の縫製工場で製造されています。 ただし、契約を結んで発注し製造を依頼する、という形ではなく、 生産を始めた頃は、スタッフが度々現地に赴いて、ミシンの使い方の指導から始めたそうです。

そして今日まで、何度も両国を往復して技術支援を続け、長い時間をかけて、まさに二人三脚で縫製技術を高め合ってきました。
現在でも製造工程において、 サンプルチェックなど妥協なく現地とのやりとりを行っています。 快適な肌触り、着心地を生み出すための努力をともに惜しまない、 というポリシーなのです。
マリーネ株式会社と協力工場とは、「良いシルク製品を作りたい」思いのもと、固い信頼関係で結ばれています。 この関係こそ、先達が作りあげた、マリーネのかけがえのない財産とのこと。
現在、中国には高い技術を持つ縫製工場が多くありますが、とりわけマリーネ製品の品質が高い評価を頂いているのは、この長年の信頼と実績があればこそ、と誇りを持っているのだそうです。。




また、マリーネのシルク製品は、その大部分が、 日本繊維製品品質技術センター（QTEC）の品質検査に合格しています。 QTECは、国内で消費される繊維製品の品質性能をさまざまな試験・基準によって評価し、その性能を証明する第三者機関です。 試験内容は、生地の強度や伸び、着心地、染色の落ちにくさ、安全衛生面など 多岐にわたります。
これらの品質検査を経た一級のシルク肌着を比較的お求めやすい価格で手に入れることができるのは、私たちにとってはうれしいことですね♪

SPEC仕様