ヘナの染め方を教えてください。
ヘナの染め方については、このページの一番下に写真入りでご紹介しております。
ページ一番下をご覧くださいませ。
私はどの色を選んだらいいでしょうか?
ヘナは化学染料を一切使用しない天然植物成分100%で
トリートメント効果のある白髪染めです。
白髪のない方も、天然のトリートメントとしてお使いいただけます。
その為、白髪のない方は、
オレンジブラウン、
オーガニータ ビターオレンジがおすすめです。
白髪のある方は、ご自分の白髪の量の割合に合わせてお選びくださいませ。
基本的には、白髪が1~2割程度までなら、
オレンジブラウン または
オーガニータ ビターオレンジ、
白髪がやや多めで3割以上の方は、
ライトブラウン、
または
オーガニータ アースブラウン、
半分以上が白髪の方は
ナチュラルブラウン、
または
早染めスーパーブラウン、
オーガニータ ディープブラウン がおすすめです。
また、白髪の量に関係なく、好みの色でお選びいただくのも良いかと思います。
店主高橋は個人的に、「真っ黒」な^^髪の毛が好きなので、
ナチュラルブラウンまたは早染めスーパーブラウン、
オーガニータ ディープブラウンを使っています。
ナチュラルブラウン、オーガニータ ディープブラウンを使うと、
全体的に黒めの色になるのです。
しかしながら、春夏が近づくと明るい色にしたくなりますので(^-^)
そのような時はオレンジブラウンまたはオーガニータ ビターオレンジだけにするか、
もしくはオレンジブラウンまたはオーガニータ ビターオレンジで全体を染めた後に、
表面だけ少しナチュラルブラウンまたはオーガニータ ディープブラウンで染め直す、
ということもしています♪
※オーガニータシリーズは、フランスを本拠地とする世界最大規模の
国際有機認定機関ECOCERT(エコサート)の認証を受けたヘナです。
より質の良いオーガニック原料を使用しているため、これまで以上に深い染まりと
トリートメント効果を体感していただけます。
ヘナの簡単な染め方を教えてください
ヘナをクシで丁寧に塗る方法がオススメですが
慣れないうちはお時間がかかって、
塗っているうちにヘナが固くなってしまう場合がございます。
慣れないうち、また、ご面倒な時は
手袋をした手でヘナをわしづかみにして
泥を髪の毛全体に塗りたくる要領で(^-^)まんべんなく揉んでいきます。
また、気になる部分だけをクシを使って丁寧に塗り、
頭の後ろなどはヘナをつかんで塗りこむ、という方法も良いかと思います。
慣れるまではいろいろと試されて
ご自身のやりやすい方法を見つけていただければ幸いです。
ヘナをするうえでの注意点はありますか?
ヘナは天然成分100%なので安全ですが
使用する上で、以下のことにお気を付けいただければ幸いです。
*ビニール手袋をお使いくださいませ ヘナ(特にライトブラウン、ナチュラルブラウン、オーガニータ アースブラウン、
オーガニータ ディープブラウン、オーガニータ インディゴブルー)は、
洗い流す時や乾かしている時に手にヘナの色がついてしまいます。
手についたものは石鹸で洗うと落ちるので
わたしは気にせずに^^手で乾かしたりしていますが、
ネイルをされていたり、手の汚れが気になる方は、
付属のビニール手袋を終始お使いいただければ幸いです。
また、ブラシなども色がついてしまいますので、
ヘナ用のブラシをつくることをおすすめいたします。
100円ショップにあるようなプラスティックブラシを
「ヘナ用」と決めて使っています。
尚、オレンジブラウン、オーガニータ ビターオレンジはヘナ100%なので
あまり手やブラシにつくということがないのですが、
ブラウン系、オーガニータ インディゴブルーはインディゴなどが入っているの
そうなってしまいます。
何卒ご了承いただければ幸いです。
*お近くの家具などにご注意くださいませ 例えば、ヘナが何かの拍子に飛び散ったりした時、
お近くの家具が木製や紙製、布製ですと、ヘナが染まってしまいます。
瞬時に気づいてふけば問題ないのですが
気づかずにほっておくと、染まってしまいます。
(ホウロウ製などのシンクにはこびりつきませんので、
ヘナ後に洗えば落ちます。)
その為、お近くの家具や衣服なに飛び散らないようにご注意くださいませ。
*汚れても良い服装でしばらくお過ごしくださいませ ヘナ(特にライトブラウン、ナチュラルブラウン
オーガニータ アースブラウン、オーガニータディープブラウン、
オーガニータ インディゴブルー)は、ヘナ後も色落ちする場合がございます。
その為、ヘナをご使用中はもちろん、ヘナご使用後も
万が一汚れても良い服装(または濃い色の服装)でお過ごしくださいませ。
私は念の為、数日間は白系の洋服は着ないようにしています。
また、タオルや枕カバーなどもヘナ後しばらく色がつく場合がございますので、
タオルは万が一染まっても大丈夫なものを使用し、
枕カバーの上からタオルをかけることをおすすめいたします。
染めたあと、髪がゴワゴワしてしまったのですが・・・
ヘナ直後のパサつきは、
ヘアダイやパーマで傷んだ髪や乾燥した髪ほど強くなりますが、
通常シャンプーを繰り返すと馴染んでサラサラになります。
また、ヘナを使い続けることによりパサつきはなくなってきます。
店主高橋は、ヘナをした日はシャンプーをせずにお湯だけで洗い流すため、
その日だけはかなりゴワゴワしています。
でも、それにより、個人的にはヘナがより定着している感覚があるので、
ヘナ後の1~2日だけはゴワゴワ感を楽しんでいます^^
それ以降は、むしろサラサラです♪
顔や首など皮膚に色がついてしまいました。
ヘナ染めをすると、皮膚にも一時的に色がつくことがありますが、
皮膚と髪では構造が違いますので、皮膚についた色は自然に落ちます。
入浴や洗顔によって1~2日で消えますが、
特に気になる場合は石けんで繰り返し洗ったり、
レモン水で軽くこするなどすると効果がある場合があります。
私は、事前に色がつきそうだなぁ、と思う生え際や耳などに
あらかじめクリームを塗ってからヘナをするようにしています。
染めた後にシャンプーをしても大丈夫ですか?
しっかりと染まっていれば、シャンプーをしても大丈夫です。
染めた後にシャンプーを使わず、お湯で洗い流すだけにすることによって、
よりよい発色が得られます。
ちなみに私は染めた後はシャンプーを使わず、お湯だけでながし、
翌日にシャンプーで洗っています。
妊娠していますが、ヘナを使用することはできますか?
天然成分100%なので基本的には問題ございません。
しかし妊娠中は敏感であり、急な体調の変化も考えられますので、
ご使用は控えていただくようメーカーよりもアドバイスをうけております。
どうしてもご使用になりたい方は、専門の医師にご相談くださいませ。
パッチテストの方法を教えてください。
ぬるま湯で溶いた極少量のヘナを、
上腕部(二の腕)の内側や頭皮に近い部分に塗り、
その上から絆創膏でカバし、1~2時間置きます。
(もしテストの途中でかゆみ等異常を感じたら、直ちに洗い流し、
テストを中断してくださいませ。)
洗い流した後、48時間様子をみます。
赤み、かゆみなどの異常が出た場合のご使用はお止めくださいませ。
ヘナの粉の保管方法を教えてください。
一度開封して溶かずに残ったヘナパウダーは、きっちりと袋を閉めて
直射日光や高温・多湿を避けて冷暗所に保管し、6か月以内にご使用くださいませ。
染めた部分が緑色になりました
草木染め特有の現象です。
また、緑色になるということは100%天然である証でもあります。
化学成分を使っていない為、インディゴなどの成分が空気に触れることにより、
2~3日かけて徐々に落ち着いた色味に変化します。
大切なお出かけの前などは、日にちに余裕をもって染めてくださいませ。
ヘナが残り、頭皮を掻くと爪にヘナがはいってしまいます
ライトブラウンやナチュラルブラウンヘナ
オーガニータ アースブラウン、オーガニータ ディープブラウン、
オーガニータ インディゴブルーの場合は、
髪をかきあげるとヘナの緑色が爪や指につく場合もございます。
こちらは染めた後しばらくは仕方のないことでございます。
しかしながら、100%植物性の天然の成分なので、
不便はありますが、カラーリングと比べて格段身体には安心です。
緑色は草木染の特徴で、緑色になるということは
100%天然である証でもあります。
洗髪しているうちにこのようなことはなくなりますので、
何卒ご了承の程よろしくお願いいたします。
混ぜて使用してもいいですか?
基本的に他のヘナと混ぜずにお使いください。
混ぜることで本来の色味が損なわれます。
草木の持つ色素はデリケートですので、
絵の具とかペンキのように簡単にはいかないのです。
上手く染まりません。
天然成分だけで白髪を染めるには、市販の化学染料と同じ使い方では染まりません。
しっかりと染めていただくためにはポイントをしっかりと押さえましょう。
◆粉の量は十分ですか?
初めての方や硬くて太い髪質の方は、表示よりも多めにしてください。
◆水の量は十分ですか?
ペーストが硬いと髪がペーストの水分を吸収できず染まりません。
ケチャップ位のやわらかさになるまで、水をくわえてください。
◆乾いた髪に塗りましたか?
濡れた髪はペーストの水分の吸収が悪くなり、よく染まりません。
◆放置時間は十分ですか?
初めての方や太くて硬い髪質の方は、表示よりも長めにしてください。
◆分け目をまっすぐ1cm毎に細かくとりましたか?
分け目が粗いと十分にペーストがいきわたりません。