龍神梅生産者さんについて
我が家では、健康上で何かあると「梅肉エキス飲もう!」というのが
口癖のようになっていて、
梅肉エキスがあればそれだけで安心、と思っているくらいです。
(ちなみに梅干、梅醤番茶も同様です。)
それで、ある日、ふと考えました。
今まで飲んでいた梅肉エキスって、無農薬栽培ではなかったなぁ・・・と。
大切なことを忘れていた!と思いハッとしました。
何でもそうですが、やはり無農薬にて栽培されたものの方が
その植物のもつ生命力は格段にパワフルであるのに違いないのです!
そう思って、探し、出会ったのが、龍神自然食品センターさんの龍神梅肉エキスです。
ブログやお手紙、お電話の様子からも伝わってくるのですが
何より、とても愛情を持って丁寧に梅を育て、製造されていらっしゃることに
なんともいえない、愛を感じます。
育てられた梅たちが、「それぞれの家庭で、ご家族の健康に役立つように」
という思いが伝わってくるのです☆
(
ブログ「龍神梅のかわら版」も面白いですよ♪)
もともと龍神梅は、
お身体があまり丈夫ではなかった先代経営者・寒川さんご夫妻が
健康になる為に、自然療法を勉強され、
無農薬栽培の梅を栽培することになったことが始まりだそうです。
そして、その梅干しを食べ続けていくうちにご健康になられ、
それを見ていた周りの方から、「この梅を販売しては」
という提案があり、梅の販売が始まったのだそう。
それ以来、30年以上!も無農薬栽培を続けておられるのです。
私個人的には、龍神村で作られた龍神梅というところに
とても魅力を感じました。
龍の神様の村で作られた梅、と考えると、
それだけでご利益がありそうな気持ちがしますね☆
龍神梅は都内の有名な自然食品店やマクロビカフェなどでも見かけます。
どのお店もショップもこだわりのあるセレクトで知られているところばかり。
そんなお店たちがこぞって薦めているのが、この龍神梅なのです。
ぜひご健康のことをお考えの方にご愛食いただきたいです☆
以下に梅肉エキスの製造過程をご紹介させていただきたいと思います♪
(写真などは、全て龍神自然食品センターさんよりご承諾いただき、
掲載させていただいております。)
【梅肉エキスが出来るまで】
まず、青梅をミキサーで種と果肉に分離します。
その果肉を、袋詰めして下の写真の木の容器にいれて
上からジャッキで加重をかけます。
そうすると青梅の果汁が搾り出されます。
その果汁をバーナーで煮詰めていきます。
大きなお鍋で “グツグツ” “グツグツ”
だんだん色が変わって来たら、
最後の火加減が結構難くて、焦がさないように 慎重に、慎重に。
10時間ほど煮詰めると、真っ黒な「龍神梅肉エキス」の完成です。